2021年 4月 |
2021年 5月 |
2021年 6月 |
2021年 7月 |
2021年 8月 |
2021年 9月 |
2021年 10月 |
2021年 11月 |
2021年 12月 |
2022年 1月 |
2022年 2月 |
2022年 3月 |
合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
福島県 | 420 | 295 | 261 | 299 | 246 | 283 | 332 | 259 | 239 | 344 | 936 | 354 | 4,268 |
全国合計 | 33,130 | 45,310 | 37,991 | 37,319 | 47,986 | 42,073 | 36,368 | 36,692 | 32,493 | 37,436 | 35,953 | 34,963 | 457,714 |
2021年 | 2020年 | 増減 | |
---|---|---|---|
発信数 | 457,714件 | 552,352件 | -94,638件 |
着信数 | 162,932件 | 151,812件 | +11,120件 |
着信率 | 35.6% | 27.5% | +8.1% |
平均通話 | 5分36秒 | 5分59秒 | -23秒 |
総通話時間 | 15,217時間 | 15,152時間 | +65時間 |
総実施時間 | 34,204時間 | 32,350時間 | +1,854時間 |
通話料 | 16,577,006円 | 16,001,263円 | +575,743円 |
2021年 | 2020年 | 増減 | |
---|---|---|---|
訪問件数(発信数) | 121,714件 | 84,841件 | +36,873件 |
書込み件数(着信数) | 27,273件 | 17,574件 | +9,699件 |
対応件数 | 8,712件 | 6,992件 | +1,720件 |
対応率(着信率) | 31.9% | 39.8% | -7.9% |
平均対応時間 | 41分01秒 | 36分30秒 | +4分31秒 |
総対応時間 | 5,955時間 | 4,253時間 | +1,702時間 |
2021年 4月 |
2021年 5月 |
2021年 6月 |
2021年 7月 |
2021年 8月 |
2021年 9月 |
2021年 10月 |
2021年 11月 |
2021年 12月 |
2022年 1月 |
2022年 2月 |
2022年 3月 |
合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全国合計 | 6,557 | 6,137 | 8,216 | 8,710 | 9,370 | 12,935 | 11,230 | 13,420 | 11,099 | 11,879 | 11,593 | 10,568 | 121,714 |
福島県内の小学校・中学校・高校(定時制含む)・支援学校に、チャイルドラインのフリーダイヤル(0120-99-7777)が記載された名刺大のカード、チャイルドラインポスターを配布することができました。
今年は、「赤い羽根チャリティホワイトプロジェクト」(2021年度助成)から助成をいただきました。チャイルドライン支援センター、県市町村教育委員会、各学校、各企業と連携し、福島と郡山のボランティアの皆さんにお手伝いしていただき配布しました。思い立ったらすぐ電話をかけられるような仕様にして約205,000枚配布しました。
主催 | 認定特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター |
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後援 | 内閣府、文部科学省、厚生労働省、総務省 |
協力 | 福島県総務部、教育庁 |
「赤い羽根チャリティホワイトプロジェクト」助成事業(2021年度助成) | |
カード制作依頼 | チャイルドライン支援センター(中高生用カード・小中高用ポスター) デザイニングマーブル(小学生用カード) |
感謝のメッセージ
チャイルドラインの活動は、18歳未満の子どもたち(小・中・高校生)を対象に電話で悩みを聴き、子どもたちの心のケアをすることと、電話から見える子どもたちの現状を社会に伝え、課題の解決に役立てることを目的に活動を行っています。その活動資金は、会員の会費と寄付金、助成金で賄っています。しかし、長期にわたる新型感染症の影響により、資金的にも大変厳しい状況を強いられておりました。
子ども達の生活環境は、東日本大震災やその後の度重なる災害、コロナ禍を経て大きく変わっており、悩みの内容も、いじめ、虐待、不登校などが増え、相談件数が大幅に増えています。
子どもたちがカードを手にしたことで、自分の思いを伝えることができ、「受け手」がその想いに共感することで、立ち止まってしまった心に寄り添い、一歩前に踏み出すことができることと思います。
この度は、チャイルドラインのご活動にご理解をいただき、活動を応援してくださり、誠にありがとうございました。ご寄付を頂いたソフトバンク様、ユーザーの皆様に厚く御礼申し上げます。
2020年 4月 |
2020年 5月 |
2020年 6月 |
2020年 7月 |
2020年 8月 |
2020年 9月 |
2020年 10月 |
2020年 11月 |
2020年 12月 |
2021年 1月 |
2021年 2月 |
2021年 3月 |
合計 | |
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福島県 | 747 | 445 | 220 | 274 | 221 | 228 | 202 | 253 | 351 | 665 | 555 | 349 | 4555 |
全国合計 | 74618 | 58590 | 42354 | 44051 | 38436 | 45949 | 45150 | 42958 | 37270 | 41201 | 41419 | 40356 | 552352 |
2020年 | 2019年 | 増減 | |
---|---|---|---|
発信数 | 552,352件 | 436,047件 | +116,305件 |
着信数 | 151,812件 | 181,196件 | -29,384件 |
着信率 | 27.5% | 41.6% | -14.1ポイント |
不完了 | 400,540件 | 398,932件 | +1,608件 |
平均通話 | 5分59秒 | 5分50秒 | +9秒 |
総通話時間 | 15,152時間 | 17,603時間 | -2,451時間 |
総実施時間 | 32,350時間 | 38,965時間 | -6,615時間 |
通話料 | 16,001,263円 | ||
通話料(1件あたり) | 105.4円 |
今年度から「チャット」のトラヒックもまとまりました。全てのデータに関して大幅に増加しています。
2020年 | 増減 | |
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訪問件数(電話でいう発信数) | 84,841件 | +36,634件 |
書き込み件数(電話でいう着信数) | 17,574件 | +7,071件 |
対応件数(受け手が返信をした件数) | 6,992件 | +3,202件 |
対応率(電話でいう着信率) | 39.8% | +3.7% |
未対応件数(電話でいう不完了) | 10,582件 | +3,869件 |
平均対応時間(電話でいう平均通話) | 36分30秒 | +1分17秒 |
総対応時間(電話でいう総通話時間) | 4,253時間 | +2,029時間 |
のべ実施時間数(総実施時間) | 4,302時間 | +1,372時間 |
◆2020チャイルドラインフォーラム
「子どもの多様性、自己実現を大事にして、子どもが社会参画する地域社会を目指そう」
日時 | 2020年11月29日(日) 13時30分~16時 |
場所 | 郡山市中央公民館 |
参加 | 会場参加21名/Zoom参加11名 |
白河市で放課後の高校生や大学生、社会人になったOB・OGなど、地域の人が自由に交流できる「コミュニティカフェEMANON」を行政と共に運営している青砥和希氏に講演をいただいた。
カフェを作るために、古民家の改造から高校生と一緒に取り組んだこと、高校生が実際に関与することで、アートや学問など様々な分野への探求意欲が高まり、カフェという居場所があることで、人生の先輩との交流や進路の相談ができたり、ボランティアの情報を得て社会参加するなどの姿が報告された。
シンポジウムでは講師の青砥和希氏にも参加して頂き、不登校の小・中・高生が安心して元気を取り戻し、学習や友達との交流ができる場所「フリースクールトレーラー」の運営スタッフをしている小関翼氏、若者の社会参加を目指して必要な学び合いの場「生き方工房necota」を運営している櫻井龍太郎氏の三人のシンポジウムを開催した。ファシリテーターは郡山市の子ども若者支援団体17団体と個人5人が参加するこおりやま子ども若者ネットの代表、鈴木綾氏が務めていただいた。
シンポジスト3人のそれぞれの立場での日頃感じている思いを語っていただきました。会場からの質疑応答もあり、熱心な話し合いが行われ、参加者にも子ども、若者の社会参加のための支援の重要性が共有されました。
チャイルドラインこおりやまからはコロナ禍で休校要請、休校解除表明、7都道府県緊急事態宣言、全国緊急事態宣言、のそれぞれのおりに寄せられた子どの声から、家庭が安心できる状況でない子どもや、自分自身に向き合うことでの不安になっている子どもの様子を伝え、新型コロナウイルス感染症が残した課題を共有し、支援への呼びかけを行った。
福島県内 小学校・中学校・高校(定時制含む)・特別支援学校に、チャイルドラインのフリーダイヤル(0120-99-7777)が記載された名刺大のカードチャイルドラインポスターを配布することができました。
チャイルドライン支援センター、県市町村教育委員会、各学校、各企業と連携、またお手伝いいただいたボランティア皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
チャイルドラインは、18歳までの子どもの「声」を聴き、その気持ちに寄り添う活動です。
子どもたちの声に、ただただ耳を傾け、声の奥にある「こころ」を受けとめます。
1970年代にヨーロッパで始まり、日本では1998年東京・世田谷で始まりました。現在では39都道府県68団体(開設準備中2団体)がチャイルドラインの活動をしています。福島県内は、「チャイルドラインこおりやま」と「チャイルドラインふくしま」があります。
<チャイルドラインの約束>
「子どもの権利条約」に基づき、子ども主体の「子どもの最善の利益」の実現をめざします